社団法人日本耳鼻咽喉科学会東京都地方部会例会
第189回学術講演会



一般演題



    第Ⅰ群(12:30〜13:30) 座長:清野 洋一


  1. サルコイドーシスに伴うミクリッツ症候群の 2 例
       ○串 美喜子, 吉原 俊雄(東京女子医科大学病院 耳鼻咽喉科)
  2. 左眼失明患者に発生した右眼窩内浸潤上顎洞癌に対し根治動注化学放射線治療を施行した 1 例
       ○多田雄一郎, 鎌田 信悦, 三浦 弘規, 増淵 達夫, 中村 成弘, 丸屋信一郎, 永藤  裕,
        岡本 伊作(国際医療福祉大学三田病院 頭頸部腫瘍センター)
  3. 胸腔鏡下切開排膿が有用であった深頚部縦隔膿瘍の 1 症例
       ○金井 英倫, 平野康次郎, 山田 尚宏, 比野平恭之,
        洲崎 春海(昭和大学医学部 耳鼻咽喉科学教室)
  4. 気管穿孔と嚥下障害により長期入院を必要とした下降性縦隔膿瘍の 1 例
       ○鈴川 佳吾 1 ), 二藤 隆春 1 ), 近藤 健二 1 ), 山岨 達也 1 ), 野村  務 2 )
         1 )東京大学 耳鼻咽喉科
         2 )JR 東京総合病院 耳鼻咽喉科
  5. 一癌の存在が他癌を隠蔽した頭頚部同時重複癌の 1 例
       ○岸下 定弘, 中尾 一成, 小林 謙也, 白石 藍子,
        物部 寛子(NTT 東日本関東病院 耳鼻咽喉科)
  6. 側頭骨転移病変を契機に発見された肺腺癌の 1 例
       ○和田  翠, 樫尾 明憲, 狩野章太郎, 坂本 幸士, 柿木 章伸, 岩崎 真一,
        山岨 達也(東京大学医学部 耳鼻咽喉科学教室)


    第Ⅱ群(13:30〜14:30) 座長:志和 成紀

  7. 血圧変動と共に聴力変動を呈した Wallenberg 症候群の 1 例
       ○小崎 寛子(都立北療育医療センター耳鼻咽喉科)
  8. 多発脳梗塞を伴い特異な進展を示した両側外耳道真珠腫症例
       ○山田 雅人, 野口 佳裕, 伊藤  卓, 喜多村 健(東京医科歯科大学 耳鼻咽喉科)
  9. 急性中耳炎に続発した内耳炎症例の検討
       ○木田  渉, 木下  淳, 中原はるか(独立行政法人国立病院機構 災害医療センター)
  10. 耳小骨可動性測定装置を用いた耳硬化症手術
       −術前純音聴力検査の気骨導差と可動性の相関について−
       ○神崎  晶 1 ), 小池 卓二 2 ), 鈴木 隆史 1 ), 水足 邦雄 1 ), 岡本 康秀 1 ), 大石 直樹 1 ),
        南 修司郎 1 ), 渡部 高久 1 ), 齊藤 秀行 1 ), 井上 泰宏 1 ), 湯浅  有 3 ), 湯浅  涼 3 ),
        和田  仁 4 ), 小川  郁 1 )
         1 )慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科
         2 )電気通信大学 電気通信学部 知能機械工学科
         3 )仙台・中耳サージセンター
         4 )東北大学大学院工学研究科バイオロボティクス専攻
  11. 手術を施行した外リンパ瘻の 3 例
       ○諸星 杏湖 1 ), 河口 幸江 1 ), 萩原  晃 2 ), 大塚 康司 1 ), 小林 賀子 1 ), 品田恵梨子 1 ),
        岡田 拓朗 1 ), 矢冨 正徳 2 ), 鈴木  衞 1 )
         1 )東京医科大学 耳鼻咽喉科学教室
         2 )厚生中央病院 耳鼻咽喉科
  12. 当科における medial meatal fibrosis の検討
       ○飯塚  崇, 古川 正幸, 笠井 美里, 林 千江里, 奈良林 修,
        池田 勝久(順天堂大学医学部附属順天堂医院 耳鼻咽喉・頭頸科


    休憩(14:30〜14:40)

    第Ⅲ群(14:40〜15:30) 座長:吉川  衛

  13. 耳鼻咽喉科における川崎病症例の検討
       ○丹澤 晴子, 中嶋 純子, 毛利 博久, 大木 雅文(武蔵野赤十字病院耳鼻咽喉科)
  14. 内視鏡下鼻内手術により摘出した含歯性嚢胞の 3 症例
       ○兼井 彩子, 比野平恭之, 金井 英倫, 高橋  郷,
        洲崎 春海(昭和大学医学部 耳鼻咽喉科学教室)
  15. 全身麻酔下での整復術を要した下顎関節脱臼の一例
       ○門園  修, 三枝 英人, 山口  智,
        大久保公裕(日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
  16. 鼻内視鏡下下垂体手術における超音波画像(ultrasonography:US)使用の試み
      特にドップラーエコー併用の有用性
       ○太田  康 1 ), 山田智佳子 1 ), 坂田 阿季 1 ), 石川 真実 2 ), 加持 春菜 2 ), 草鹿  元 2 ),
        篠田 宗次 2 ), 飯野ゆき子 3 )
         1 )日本赤十字社医療センター 耳鼻咽喉科
         2 )自治医科大学 さいたま医療センター 脳神経外科
         3 )自治医科大学 さいたま医療センター 耳鼻咽喉科
  17. アスピリン投薬中止後に TIA を併発した鼻出血の 1 症例
       ○石井 祥子, 大木 幹文, 山口 宗太, 大久保はるか, 櫻井秀一郎, 林  哲彦,
        大越 俊夫(東邦大学医学部 耳鼻咽喉科学第 2 講座)

閉会の辞 森山  寛

*一般演題は講演時間 7 分、質疑応答 3 分です。



第190回学術講演会演題募集

東京都地方部会例会学術講演会の発表と地方部会誌掲載に関するお知らせ


学術講演会の発表について

  1. 演題は全て E-mail(アドレスはその時の担当校・病院)で申し込み、200字の抄録をつけてください(E-mail で申し込みができない方は担当施設へ御連絡ください)。
  2. 発表はすべて PC にて行なっていただきます。
  3. 演者の方は、該当群 1 時間前までに演者受付に、USB メモリーに保存したデータをご提出下さい(CD-R や DVD-R は使用できません。一部はバックアップ用もご用意下さい)。学会で準備した Windows コンピュータにファイルをコピーさせていただき、液晶プロジェクターにて投影いたします。
  4. 「Windows 版 PowerPoint 2003」で作動確認したファイルをご用意ください。Mac 使用の方は Windows ファイルに変換して、各自事前に文字ずれ/文字化けなどの有無を確認してからご持参ください。

学術講演会での動画使用について

  1. Windows 版の Media Player で作動する形式をお使いください。
  2. 動画ファイルには拡張子を必ず付けてください。
  3. 実際に使用した際のリンク切れにご注意ください。メディアにコピーした後、作製した PC 以外の PC で動作確認することにより解決できます。
  4. 受付可能な記録媒体は USB フラッシュメモリーのみとさせて頂きます。データの容量は100MB(総量)までとさせて頂きます。
  5. 不測の事態に備えて、発表ファイルの入ったご自身の PC をご持参ください。
  6. PC 作動は会場係が施行します、演者自身の操作は原則としてできませんので、ご了承ください。
  7. 動画使用の際は、演題申込み時に抄録に記載をお願いします。

地方部会誌への掲載について

  1. 演題名、演者名、所属施設名および抄録は地方部会誌に掲載します。
    質疑応答内容は掲載しません。
  2. 総会の講演については演題名、演者名、所属施設名のみ掲載します。